何かをしてそれで何も変わらないならそれは〇〇だから
所用あって服を買い込みに行ったのですが、試着したジーンズがいい感じに履けてたところにダイエットの成果を見ることができて上機嫌に帰宅しました。
更によく分からないけれどもB級品だったとかでお値打ちだったんでなお嬉しい。
ダイエット中で成果が見えづらい人、
服屋で試着
マジオススメ!
と、予定外にダイエットの成果確認法が増えたところで、今回は成果が見えない時の対処法について書きたいと思います。
先日も書いたように、私は2/13からダイエットを始めたんですが、ひと月後の3/13の結果は惨憺たるものでした。
というのも、ほぼ変動なし、というか体重は+300gの微増、体脂肪率は±0という驚異の変動のなさだったからです。
正確にいえば、ウェストや太ももなどの各パーツに関しては変動はあったんですけどね。
その変動も吹き飛ぶほどの体重の変わらなさに唖然としました。
終いには「年取って代謝がますます落ちて、肉は落ちなくなったんだな」って思いました。
ここでいつもの私だったらやめちゃったでしょうが、今回やめちゃわなかったのはやはり自分の現状がヤバすぎという危機感があったから。
しかし、筋トレもして、その中には強度の有酸素運動に匹敵するという触れ込みの筋トレも行なっていたのに何故変動なし?と頭を悩ませました。
しかも途中からリーンゲインズという断食も始めて食事量も減ってるはずなのに変化なし。
が、この頃色々動画や本を漁ってダイエット、特に脂肪燃焼についてのメカニズムを勉強して朧ながらに把握し始めていた私は考えました。
まずは
- 運動はしているがそもそもトレーニング強度と量と種類が足らない
- 今の食事の量と内容と摂取カロリーは本当に減っているのか、減量向きなのか
この2点を考え食事と運動の内容を見直しました。
そうしてまた1ヶ月やってみたところ最初の1ヶ月とは違って体重計での変化がありました。
実は体重が増えたんですよね。
これには流石に愕然しました。
この頃割と体の形とか変わってきたなぁと手応えを感じていたのです。
それらは全て幻想だったのかと、ショックでどうしたものかなと思ったものです。
が、実は
体脂肪率は3%減っていた
この事実を元に私は考え方を変えました。
どう考えたかというと
体脂肪は実際どれだけの量減ったのか
ということ。
実際計算してみたら結構驚きでした。
この体脂肪の量は実際どれだけ(何キロ)減ったのかという考え方、実は本当に大切だなとしみじみと感じました。
それで実感。
- 何かを行動して変わらないなんてありえない
- もし本当に変わらない、もしくは悪化するならば、それは考え方ややり方が間違っている
本当に真理というのはシンプルですな。