ヨーグルトと一緒に〇〇を摂る

乳酸菌の餌ってなんでしょう。

答えは食物繊維。

その中でも特に水溶性食物繊維は善玉菌のエサになります。

という話を聞きかじったことがあるので、私はヨーグルトとともに寒天も食べるようにしているのだけれども、考え方は間違ってはいないようです。

プロバイオティクスというのは、最近よくヨーグルトのパッケージなどに書いてあるので聞いたことはあります。

人体に良い影響を与える微生物、有用菌のこと。

その有用菌を育てるための餌がプレバイオティクスと言うようで、こちらは初耳。

なんだか一文字違いでややこしいけれども、プレバイオティクス（prebiotics）のプレ(pre)は「前に」という意味合いのものと思われるので、そう考えると理解がしやすい。

有用菌を入れる前に体に入れておくと後からきた有用菌がエサにして活動しやすいとかそう言うイメージが湧きます。

このプロバイオティクスとプレバイオティクスを双方摂取することをシンバイオティクスといいます。

呼称があったんですね。

シンバイオティクスは腸内環境を整えるために効果的な方法だそうです

腸の働きを良くする善玉菌を増やすには、食事を通した有効な手段があります。
有用な善玉菌を食事から摂取する「プロバイオティクス」、腸内に住む善玉菌のエサとなるオリゴ糖・食物繊維を摂取し、腸内環境を元気にする「プレバイオティクス」、そして近年では、プロバイオティクス食品とプレバイオティクス食品をバランスよく摂取する、あるいは双方の作用をもつ食事や機能性食品を摂取して、腸内環境改善にアプローチする『シンバイオティクス』が注目を集めています。（引用：シンバイオティクスって？ | 腸にいいお話 | 腸内環境改善 | 健康道場 | SUNSTAR）

元々はせっかくヨーグルトを食べるのだから、ヨーグルトの乳酸菌が体内で効果的に活動してくれたりいなあくらいの感覚だったのですが、調べてみると結構理にかなっていると知って、今後も続けていこうと思いました。